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世界の志士たち、ここに集まれ!! 

令和2年度活動GUIDANCE



恒久平和への啓発事業


お知らせ
新型コロナウイルス感染症の流行が拡大している状況を受け、参加者および関係者の健康と安全を最優先に考慮し、
第8回恒久平和シンポジウムの開催を中止とさせていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。


「第8回恒久平和シンポジウム」

戦争の記憶を風化させない!
戦後75周年恒久平和シンポジウム
〜愛・絆 100年後の地球・子どもたちのために〜

 たくさんの人々の犠牲の上に、現在の平和があります。これが、戦後日本の原点であります。
 
広島と長崎への原爆投下、そして第二次世界大戦の終結から75年周年を迎える2020年。戦争の記憶が急速に風化していく中、あのような惨禍を二度と繰り返さずに平和を守っていくためには、過去と向き合い、戦争の記憶を次世代に繋ぐ不断の努力を続けていくことです。先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。
 戦後90年、さらには100年に向けて、私たちは戦後日本の原点「犠牲の上に平和がある」ことを心に刻みつつ、自らに与えられた人生をどのように生かし、世界恒久平和社会をどの様に築いていくかが今!問われています。
 第8回恒久平和シンポジウムは、戦後75周年を節目に開催されます。戦後日本の原点である「犠牲の上に平和がある」ことを全身全霊で感じ取っていただくことを最大の目的とし、1940年の沖縄戦争にて県民の避難・保護に命をかけ約20万人を救いながらも戦死された荒井退造沖縄県警察部長(栃木県宇都宮市出身)の顕彰活動をされている荒井俊典様からのご講演と、1941年の広島への原子爆弾の投下により被爆された方々の体験や平和への思いを次世代に語り継ぐための活動をされている被爆体験伝承者の方からのご講演を予定しております。
 ご参加いただく皆様に、私共の問題定義にご賛同いただきつつ、戦争のない世界恒久平和社会を実現していく価値ある第一歩にして頂けたら幸いです。たくさんの方々のご参加、心からお待ち申し上げます。

日時:令和2年8月2日(日) 13:00〜16:30
講師:
・NPO法人菜の花街道 荒井退造顕彰事業実行委員会 代表 荒井俊典 様
・国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 被曝体験伝承者 様
・NPO法人日本全国志士協義会 理事長 大森紀明
場所:パルティとちぎ男女共同参画センター(栃木県宇都宮市野沢町番地1)
参加料:無料
※チャリティースポンサー(寄付協賛者)、愛の難病支援基金への募金にご協力の程よろしくお願いいたします。




「講師派遣(学校教育支援:職業人講和)」

  平成28年度以降毎年、栃木照る照る坊主の会主催の「学校教育支援ボランティア:職業人講話」の講師依頼を受け、参加させていただいております。今年度もご依頼をいただければ参加をいたします。
  現状、中学生を対象の講話となります。この年齢層へ語り掛け、理解を得るためるには、言葉の選択に細心の注意が必要となります。将来を担う彼ら彼女らの心に、仕事と人生の意義を語りかけ、その時期には個人差があろうと、いつか美しい花が咲き・たわわな実がなる種を蒔かせていただきたいと考えております。また今後、講師の人数も増やし、様々な分野へ講師派遣の活動も活発にしたいと考えております。



恒久平和への同志結合事業



「NPO法人表皮水疱症友の会運営サポート・寄付金活動」


◆愛の難病支援基金

 愛の難病支援基金の活動は多くの皆様からの支えにより8年目を迎えました。この基金の目的は、様々な患者様とご家族様の未来をより一層愛に溢れた幸せな人生にしていくために寄付を募ることにあります。そして皆様に様々な難病、そして患者様、ご家族様への実情へのご理解を高めていただき、多くの方々から寄付金を募り支援に充てさせていただきます。
 令和2年度は、第8回恒久平和シンポジウムやファイティングビアガーデン等、様々な活動に取り組む際に愛の難病支援基金への募金活動を実施していきます。お預かりした寄付金は将来的には様々な難病団体への支援も検討していく予定でありますが、当面は当法人が設立当初より支援しているNPO法人表皮水疱症友の会DebRAJapanへ寄付をし、「EBハッピー育児パッケージ」表皮水疱症の赤ちゃんが生まれた際、赤ちゃん、両親へ希望と勇気を託す必要な育児ツールが詰まったボックスをプレゼントする活動や、表皮水疱症の啓蒙活動のための活動費に活用していただきます。
 また、当基金の活動に対する経費の一部を当基金より活用させていただきます。前年に引き続き多くのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

ゆうちょ銀行 記号10750 口座番号362801 口座名 愛の難病支援基金
栃木銀行 若草支店 普通 口座番号1039876 口座名 愛の難病支援基金
※領収書は、お振込みの際の「利用明細票」とさせていただきます。


◆運営サポート

 当法人の活動の中核を成す「愛の難病支援基金」は、当法人の設立当初から現在に至るまで様々な方からの“愛”をいただき、活動を続けて参りました。この活動の原点は、「世の中で最も苦しんでいる人々に人生の幸せを感じてもらう」ことです。
 当然、最もとは言っても明確に順位はつけられませんが、当法人はとあるご縁から、NPO法人表皮水疱症友の会DebRAJapanへのご支援を主として活動させていただいております。
 表皮水疱症とは一体何なのか?簡単に説明するならば、やけどを思い浮かべてください。やけどをすると患部には水疱ができ、場合によってはそれが潰れたり破れたりして、激しい痛みを伴います。その状況が全身に起こっているのです。この病気は、先天的なものもあれば後天的なものもあり、国内での患者数も少ないことから稀少難病に指定されています。完治する治療法も現在は確立されていません。
 そんな稀少難病を患う患者さんの家族会がNPO法人表皮水疱症友の会DebRAJapanです。(以下友の会)友の会は年に一度、全国交流会というものを開催しています。我々も、大阪、名古屋、神奈川、東京、宇都宮など、様々な場所でボランティアスタッフとして参加しました。ある時は“全国キャラバン”と題し、全国各地で同交流会が開催された際にもボランティアスタッフとして参加して参りました。
 思い返すと、我々が初めてボランティアスタッフとして参加したのは2014年の名古屋大会でした。当時我々の存在を認知している方はほとんどおらず、距離が遠く感じたことを覚えています。しかし回を重ねるごとに、顔や名前を覚えてもらえ、今では患者会の方や講演をされる先生方からも話しかけていただいたり、中には交流会以外でも親交を深めさせていただいたりと、関係性が徐々に深まってきているのを感じています。
 我々も日頃なかなかお会いできない方々との再会は嬉しい限りです。そんな中、とてもありがたいことに当法人の会員様ご協力のもと、友の会オリジナルヒーローも誕生し、今では交流会で行われるヒーローショーが毎年恒例となっています。この交流会は我々の原点でもあり、様々な出会いが生まれた思い入れのある大切な場です。可能な限り継続的に参加していく所存です。時期は未定ですが、今年度は名古屋で開催を予定しております。もちろん一般の方の参加も可能ですので、参加をご希望の際は是非ともお声掛けください。


◆愛の難病支援基金チャリティ−活動

 当法人はこれまで「愛の難病支援基金」のチャリティー活動として、ボーリングやバーベキューなどのイベントを開催してきました。そして今後も様々なかたちでイベントを開催していきます。
 “チャリティー”といえば皆さんはどの様な事を思い浮かべるでしょう?たとえ詳しくイメージ出来なくても、困っている人や団体、自然災害等に遭われた自治体、国などに物資や義援金等を送るなど手を差し伸べるような事はイメージ出来ると思います。
 そこで少し世の中を見回してみると、様々なチャリティーがあることに気がつきます。誰もが知っている24時間テレビ、募金集めやマラソン等が有名です。スポーツの世界でも、有名選手が着用したユニホームやシューズ、道具等のオークション(売り上げが募金)、プロスポーツの日本代表チームとOB達によるチャリティーマッチ(入場料等の利益が募金)等々、これらを見ると規模も大きく大変な活動に思われますが、これらがチャリティー活動の全てではありません。
 本来チャリティーとはごく単純で簡単なことなのです。辞書でチャリティーを調べると「慈愛・博愛・同胞愛または慈善の精神に基づいて行われる公益的な活動・行為もしくはそれを行う組織」と出てきます。簡単な言葉で表現すると「愛を持って世のため人のために活動すること」と言った意味合いになると思います。
 そうなると、道端に落ちているゴミを拾うことも一種のチャリティーになるのです。しかし、本来誰でも簡単に関わることができる”チャリティー“ですが、いざとなると何をどうしていいのか分からなくなってしまいがちです。そこで当法人はこれまで、誰もが楽しく、そして簡単にチャリティーの輪に加われるようなイベントを開催してきました。ボーリングやバーベキュー、登山や乗馬など今後も様々なかたちでイベントを開催していく予定です。詳細等が決まりましたらご案内差し上げますので一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしております。



●東洋思想勉強会〜チャリティ−活動〜

 昨年同様、本来日本人が大切にしてきた東洋思想を復活させたく、九星気学や古代より伝わる帝王学としての易経の勉強会を積極的に開催していきます。この活動が今後世界のリーダーとなる日本の若者の心の礎を築くきっかけになれば幸いです。勉強会開催時 には、引き続き愛の難病支援基金の募金活動も行っていきます。


 

「全国龍馬社中との連携・協力体制づくり」

 「全国龍馬社中」は、坂本龍馬を尊敬し、慕い、師と仰ぐ全国・世界各地で活動している龍馬会及び龍馬に関わる団体等により組織された全国ネットワーク組織で、当法人も設立当初より加盟しており、関東ブロックに属しております。
 現在世界各地に200を超える勢いで加盟団体が増え、年に一度開催されている「全国龍馬ファンの集い」も多くの参加者のもと盛大に開催され、昨年度は龍馬の故郷、高知県高知市にて開催され久しぶりの再会を短い時間でありますが素敵な時間を過ごされたようです。
 龍馬は「世に生を得るは事を成すにあり」「日本を今一度洗濯いたしたく申し候」など多くの名言を残しており、龍馬のことは詳しく知らなくても名前を知っている方は多くいると思います。
 ただ、龍馬は名言を残しただけではなく、数々の偉業も成し遂げました。最大の偉業といえば「大政奉還」です。誰もが実現出来ないと思っていた事を、全国にいる志士達と協力、多くの民の声を聞き、各々の役割を果たした結果、誰にでも平等でチャンスのある世の中を作るきっかけとなりました。
 そんな龍馬精神を継承している全国龍馬社中、しかし当法人は単なる龍馬ファンという事で龍馬社中に加盟しているのではありません。平成から令和に時代が変わり、また大きな時代の転換期に来ている今こそ幕末志士の精神、龍馬精神を持たれている団体・個人との連携・同志結合を通じて新たな出逢いと融合を繰り返しながら新しい時代を切り開く同志探しを今年も続けていきます。今年の「全国龍馬ファンの集い」は令和2年10月10日(土)愛媛県松山市にて開催されます。参加を希望される方がいらっしゃいましたら当法人までご連絡いただければと思います。



◆坂本龍馬「志」交流会 
 幕末の志士たちは、事あるごとに集まり、お酒を酌み交わしながら日本の行く末を憂い、今の自分たちは何をしなければならないか、何を成すべきかを一晩中語り明かしたと言われます。 当法人が開催する志士会は、現代の志士たちが集う会です。
 この志士会の目的は、大局的には世界恒久平和の実現であり、様々な分野において社会に貢献している志士たちが一同に集まり、お互いの志を語り合い、分かち合い、時には議論し、身近なところから、地域社会、日本国、世界、地球へと、より良い未来を築いていくための原動力を生み出す場にすることにあります。 志士会を通じて、志士の輪(=和)を広げていきましょう


◆ビ―チクリ―ン作戦
 全国龍馬社中加盟団体である神奈川県の「ヤマト龍馬会」と、4年前の全国龍馬ファンの集い福岡大会にてお会いしたのをきっかけに交流を持たせていただいております。
  昨年は東京オリンピック2020のセーリング大会会場になる江ノ島の近く鵠沼海岸にてヤマト龍馬会主催のビーチクリーン作戦に参加させていただきマイクロプラスチックをはじめ様々な漂着物や不法投棄物の多さに驚きました。
  そして、来年開催のオリンピックに向けて上記団体主催による開催予定の参加者1000名規模のビーチクリーン作戦のお声掛けをいただきました。 当法人も今年度の事業計画に組み込み、オリンピック開催に向けたボランティア活動に参加し、これをきっかけに環境問題にも目を向けていこうと考えております。
 当日は昼頃にビーチクリーンを行い、その後は江ノ島観光や地元の料理を楽しむなど様々な企画が用意されております。大人だけでなく子供連れは勿論、ご家族揃って遠足感覚での参加も可能です。開催日時が決まりましたら改めてご案内しますので、参加希望の方がいらっしゃいましたらお気軽に当法人までご連絡ください。



「認定NPO法人桜ライン311との連携・協力体制づくり」

 平成23(2013)年3月11日、東日本大震災時の津波にて甚大な被害を受けた地の一つ、岩手県陸前高田市に「私たちは悔しいんです」この想いのもと、津波の最高到達地点に桜の植樹活動をされている認定NPO法人桜ライン311( http://www.sakuraline311.org/ 。全長170Kmに及ぶ津波到達地点に約17,000本の桜を植え、桜のライン(並木)を作ることにより、震災・津波災害の記憶を後世へ伝承する活動をされております。
 年2回、春と秋の植樹会には全国からボランティアが参集し、当法人も今まで植樹ボランティア・運営スタッフとして参加いたしました。しかし、昨年度の春の植樹会は新型コロナウィルス感染症の影響で 残念ながら 中止となりました。それにより今年度の秋の植樹会は優先的に参加申込が出来ますが、果たして新型コロナウィルス感染症の問題が終息するのか。 一日も早い終息を願いつつ、 世界的な問題に我々は直面してい る現実を認識する必要があります 。この活動に賛同いただける皆様と、未来の子どもたちのために、壮大な構想を着々と実行されている桜ライン311の活動を今後も支援して行きます。



「古武道道場との連携・協力体制づくり」

 私たちは、平成時代が終わり「令和」時代を迎えたこと、地球環境問題の深刻化や新型コロナウィルスなどによる人類レベルの危機感が更に高まってきたことから、地球規模の時代の変わり目を痛感し、「地球時代」の到来を更に意識し始めています。
 日本における時代の変わり目 (特に幕末明治、戦前戦後)を紐解いていくと、「武士道」に重きを置いていたことが分かります。先人たちは武士道精神のもと品格の向上に努めながら、新時代観を育み、様々な分野からの活動により新時代の扉を開きました。
 現在、世界中の人々は、品格の高い日本人と出会うと心から尊敬の念を抱き、「サムライ」と呼びます。そして、地球時代の到来を直感している世界中の人々は、「サムライスピリッツ=武士道」を原点に、世界恒久平和を実現していこうという機運を高め始めております。
 当法人は、世界恒久平和の原点となる「武士道」を絶やすことなく、皆様の心に育んでいただきたいと願い、幕末から続く古武道道場「北辰一刀流玄武館宇都宮支部至誠塾」との連携、協力体制をさらに深めて参ります。今年度も様々なイベントを通じて、北辰一刀流の演武・体験会をプロデュースさせていただきます。



「栃木照る照る坊主の会との連携・協力体制づくり」

 この会は東日本大震災直後の被災地の人たちに温かい食べ物を提供したいと言う想いで活動が始まったボランティア団体です。現在は飲食店を経営されている和知様が代表となり、「多くの明日を照らしたい」のスローガンのもと、被災地の方々と交流を持ち続け、また地元においてはグループホームへの毎月ラーメンの提供、中学校での職業人講話を行っている栃木県を代表するボランティア団体です。
  当法人とは、平成25年度に明治中学校にて開催された職業人講話に講師依頼をいただいてからの交流となっており、平成28年度の当法人主催の恒久平和シンポジウムにおいては和知代表に講師としてスピーチをしていただきました。
 その後、上三川・明治・氏家・横川中学校の職業人講話の講師依頼、氏家養護園のクリスマスパーティーへのボランティア参加等の交流から、平成30年度は学校法人アジア学院が加わり、3団体の同志結合によるコラボレーション、「アジア学院産オリジナルらー麺」 プロジェクトが実現いたしました。
 今年度も相互協力のもと、イベント等の参加依頼があれば優先してスケジュールを組もうと思います。また、今年度も「アジア学院産 オリジナルらー麺」の企画にご参加いただく事をお願 いすると共に、 更なる実績を積み重ねて行きたいと思います。



「アジア学院との連携・協力体制づくり」

 新型コロナウィルス感染症の問題で、出国を禁止されたり、経由地が封鎖されたりしたために、今年度の 1/3の 入学 予定者しか来日できてい ないと言う問題が発生しています。
 また、社会距離拡大戦略(ソーシャル・ディスタンシング)の観点から、恒例となった 北辰一刀流 玄武館 宇都宮支部 至誠塾 の皆様による「演武会」及び、栃木照る照る坊主の会 監修による「アジア学院産 オリジナルらー麺」試食会は見送られることとなりました。
 10月に行われる予定の「第48回 収穫感謝の日(HTC)」が開催されれば、今年度も「アジア学院産 オリジナルらー麺」のブース出店を行いたいと思います。1973年からの歴史を持ち日本のNGOの草分け的存在で「共に生きる」をモットーに世界へ貢献している大先輩アジア学院に学び、また我々にできる事を惜しみなく提供して行きます。

 

「ファイティングビアガーデン 運営サポート」

 3年前より関わらせていただいている「ファイティ ング ビアガーデン」 。一 昨年度より 正式に執行部として関わ っております 。毎年多くの方が来場される「 ファイティングビアガーデン 」は県内でも有数の規模を誇るチャリティーイベントで「いじめ撲滅」「児童養護施設支援」をテ ーマに掲げています。毎年様々な演者の皆様が歌や踊りなど、ステージ上で素晴らしいパフォーマンスを行い来場者を魅了。場内にはフードコーナーもあり、売り上げの一部を児童養護施設に寄付しています。そしてこのイベントの醍醐味はプロレスです。
 旗揚げ時より多くのファンより熱い支持を受け続けるプロレス団体ZERO1、代表である大谷晋二郎氏は全国各地で「いじめは絶対にダメ!」とメッセージを送りながら子どもたちに夢や希望を与えるため、各地でプロレス観戦の場を提供しています。
そしてこの ファイティングビアガーデン でも毎年熱い闘い を繰り広げています。大谷氏の「一生懸命頑張る大人の姿を見て、一生懸命で優しい人になって欲しい!」という子どもたちに向けてのメッセージ、我々大人にも心に響く熱いメッセージだと思います。
 以前こんな事を聞いたことがあります。「子どもたちに将来の夢を聞くと職業は答えるが、人物名をいう子どもがいなくなってきた、昔はスター選手の名前などが挙がっていた。」
 これは目指すべき夢を与える大人がいなくなってきた現れではないでしょうか?今一度、我々大人が自らの足でしっかり大地を踏みしめ自らも夢を持ち、夢を語り、そして子供たちに夢 を与えられるようになろうではありませんか。現在イベントに向けて着々と準備を進めております。
 

◆児童養護施設きずな支援

 児童養護施設きずなは栃木県宇都宮市にあります。宇都宮市の中でも比較的中心部に位置するこの児童養護施設では、様々な事情により親と一緒に暮らすことのできない未就学児から高校生までの子どもたちが集団生活を送っています。
 当法人が昨年度から本格的に関わらせて頂いている「ファイティングビアガーデン実行委員会」は様々なボランティアスタッフ協力のもと、夏 には「ファイティングビアガーデン」という県内有数のチャリティーイベントを開催し、毎年この児童養護施設きずなの子どもたちを招待したり、12月にはクリスマスパーティーをプロデュースしたりと、10年以上活動を続けられてきました。
 当法人は本格的に参加させて頂くようになってまだ間もないですが、ありがたいことに今年度も実行委員としてのイベント参加 が決定しておりますので、「ファイティングビアガーデン2020 」そして、12月の「クリスマスパーティー Produce d byファイティングビアガーデン2020」と、2つのイベン トを通じ 、 引き続き きずなの子どもたちと交流を持たせて頂こうと考えております。
 きずなの子どもたちは本当にパワフルです!昨年度のクリスマスパーティーで訪問させて頂いた際は、冬なのに額に汗を滲ませるほど子どもたちと走り回りました。子どもたちの笑顔が見たい!と開催したクリスマスパーティーですが、我々の方が沢山の笑顔を子どもたちからもらった気がします。
 もちろん機会があればファイティングビアガーデンに限らず、きずなの子どもたちとの交流を深めていけたらと思っております。ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら是非ともお声掛けください。お待ちしております。



「ラジオ番組出演」

2年前より不定期ではありますが、宇都宮のコミュニティラジオ「宮ラジ」の番組「ファイティングビアガーデン」に、そして昨年はFM栃木・Radio Berryの「とちぎ住まいるスマイル」に出演させていただきました。
 番組内では当法人の活動内容やイベントの告知をさせていただきました。また、今年度も出演依頼を受けておりますので出演の日程が決まりましたら改めてご報告させていただきます。




恒久平和への政策事業



「志民塾」

 幕末の志士たちは、志を持ち、その思いを成し遂げるため、それぞれの役割から日本全国で行動し、大政奉還と言う予想しなかった偉業を成し遂げました。この偉業の背景には、志士達が持っていた「共通言語」があります。この共通言語を学んでいたからこそ、現代のインターネットのような通信手段がなくとも、全国各地の志士達はあれだけの偉業を成し遂げることが出来ました。
 共通言語といっても日本語や英語といった言葉ではありません。それは共通の学びを通じての天命による団結への力でした。この共通言語こそが己の「志」の確認、同志との誓い、象徴となり、唯一のモチベーションとなっていたことでしょう。当法人の言う共通言語とは「地球社会実現」です。地球社会実現のためには、地球・人類レベルでの平和意識と強い決意、模範たる行動が必要です。
 当法人の志である地球社会実現は戦後60年決議文の全てにおいて合致しています。そしてその意味を探求し理解を深め己を深く掘り下げ、己を知り平和に関する意識を高め新時代を築く志高き人材を輩出していくために志民塾を開催しております。政治に期待が持てないという関心度の低下は、私たちの生活及び人生そのものに多大なる悪影響を与えかねありません。だからこそ志を持った私たち「民」が新時代を築き皆様が生活されている地域を変え、日本そして世界を変えていかなければならないのです。
 事は1人から始まるが1人では進みません。しかし事を始める1人が2人になり3人になりその力を合わせることにより、想像を超える力の波となり、民衆の力で新しい時代を切り開くことができます。志民塾では初級編、中級編、上級編を開催しておりますが、今年度は初級編を開催する予定でおります。ぜひ皆様の受講をお待ちしております。また、一度学んで終わりと言うものではありません。一度受講された方も再度の受講で、より深い学びを得ていただけることと思います。






NPO法人日本全国志士協義会

〒320-0071
栃木県宇都宮市野沢町187番地162

TEL:028-348-2695
FAX:028-624-0118



<和知心書>
いとしい いのち あい とわに