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世界の志士たち、ここにに集まれ!! 

NPO法人日本全国志士協義会とはprofile

NPO法人日本全国志士協義会は、地球愛・人類愛で世界をつなぎ、「地球社会」を実現するための活動をして参ります。

目的

 当法人は、「愛」を美旗に、地球・人類の恒久平和に寄与していくことを「志」とし、21世紀に相応しい未来の地球・人類に求められる理念や政策と密接に関係する様々な同志と結合することにより、様々な課題を共に現場で取り組み、現状を具体的に改善していくための事業を行います。その過程を通じて、常に多様性を尊重し、人類全体が「愛」で結びついた「地球愛・人類愛」の意識確立、並び「地球人としての愛の社会」を築くことに務め、志を貫き捧げることにより、地球・人類の恒久平和を実現します。


設立趣旨


 産業革命・近代資本主義により、世の中の価値観は「物質主義」・「競争社会」に偏り、世界経済問題、環境問題、貧困問題などを引き起こし、加えて、日本では東日本大震災・福島原発事故の原因追究並びに対策といった地球・人類規模の深刻な問題ばかりが山積みになってしまいました。さらに、これらの問題と共に人類の精神的問題が深刻化し、人格の破壊、家族の崩壊、自殺者も急増しております。
 これらの問題を打開するためには、私たち一人一人が物質主義・競争社会・利己主義から脱却し、地球・人類レベルでの「心=愛」を磨くことです。
 私たちは今こそ「愛」に目覚め、人類はすべて家族であり、万物に対し奪い合いや競争するのではなく、思いやりを持ち地球と共に共生し生きる地球人としての「地球愛・人類愛」を育むことが大切です。
 地球人による愛の社会「地球社会」を実現するためには、「志ある人財」による「愛の啓発」「同志結合」からの「地球人としての意識改革・社会変革」が必要です。
 例えば、幕末の志士「坂本龍馬」たちが結成した海援隊は、日本人による愛の社会「日本社会」を実現することを志とし、「社会貢献とビジネスの融合」から明治維新を成しました。
 そこで、我々は、自らの利益を求めることなく、地球・人類に貢献する高き志のもとに同志が共生し組織化していくために特定非営利活動法人(NPO)を設立し、日本全国に存在する志を持った人財(志士)と義(=愛)のもとで協力し合う組織という意味を込め「日本全国志士協義会」と名付けました。


令和2年度のご挨拶


 平成24年4月、当法人は「地球人類の恒久平和を実現するための活動をして参ります」と純粋なる志のもと設立し、志にブレることなく志の活動柱(啓発、同志結合、政策提言)を中心とする地道な活動と皆様からのあたたかいご支援、様々な分野で活動している方々との出会いを通じて、平成時代から令和時代へと小規模ではありますが取り組んで参りました。
 そして、第二次世界大戦の終結から75周年の節目となる令和2年を迎えました。当法人としては、恒久平和を実現するための意義のある一年にするための活動を予定しております。特に、当法人が重んじている「啓発事業」において、その中核を成す第8回恒久平和シンポジウムを「戦争の記憶を風化させてはいけない!戦後75周年」と題して、8月2日(日)パルティ男女平等参画センター(栃木県宇都宮市)にて開催を予定しております。
 戦後日本の原点である「犠牲の上に平和がある」ことを全身全霊で感じ取っていただくことを最大の目的とし、
1940年の沖縄戦争において、県民の避難・保護に命をかけ約20万人を救いながらも戦死された荒井退造沖縄県警察部長 (栃木県宇都宮市出身)の顕彰活動をされている荒井俊典様(NPO法人菜の花街道 荒井退造顕彰事業実行委員会 代表)からのご講演と、1941年の広島への原子爆弾の投下により被爆された方々の体験や平和への思いを次世代に語り継ぐための活動をされている被爆体験伝承者(国立広島原爆死没者追悼平和祈念館)の方からのご講演を予定しております。皆様と共に、「犠牲の上に平和がある」ことを再認識し、未来を担う子どもたち、私たちの母なる地球の未来ために、自らに与えられた人生をどのように生かし、どの様に築いていくかを、戦後75周年の節目に感じ合いましょう。
 「同志結合事業」においては、NPO法人表皮水疱症友の会DebRAJapanとの連携を最強化するために、NPO法人表皮水疱症友の会DebRAJapanより外部理事を招くことになりました。この人事面での連携により、表皮水疱症患者様並びにご家族の方々の状況の把握や支援内容・方法、愛の難病支援基金などの抜本的見直しをさせていただくことで、より良い関係性とサポート体制を整えて参ります。
 また、「北辰一刀流玄武館宇都宮支部至誠塾」「全国龍馬社中加盟団体」「認定NPO法人桜ライン311」「栃木照る照る坊主の会」「ファイティングビアガーデン実行委員会」「学校法人アジア学院」などの団体との交流・連携を通じて、志を共有しながら、単に当法人の活動を中心に置くのではなく、相手団体の活動を第一に考え、ご縁を深めさせていただき、更なる関係強化と長期にわたるパートナー団体としてお互いの個性を最大限に活かしながら恒久平和活動を強化して参ります。
 これらの様々な活動情報を、ホームページやFacebook等のSNSやラジオなどから定期的に発信し、関心度を高めて参ります。例年同様、当法人の志の活動柱(啓発・同志結合・政策提言)のバランスを取りながら、当法人の身の丈に合った取り組みから、同志(正会員・賛助会員)と寄付金を募るための活動も数を追うのではなく質を重んじて参ります。今年度も何卒よろしくお願い申し上げます。


組織・役員


役職 名前
理 事 長 大 森 紀 明
副 理 事 長 大 島 淳 彦
副 理 事 長 三 宅 隆 史
理    事 京 谷 容 子
理    事 今 井 克 昌
理    事 戸 澤 義 信
理    事 齋 藤 ちあき
理    事 田 中 敏 典
監    査 大 島 澄 子


次の種類の特定非営利活動を行う


(1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2) 社会教育の推進を図る活動
(3) まちづくりの推進を図る活動
(4) 学術、文化、芸術、又はスポーツの振興を図る活動
(5) 環境の保全を図る活動
(6) 災害救援活動
(7) 地域安全活動
(8) 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
(9) 国際社会の協力の活動
(10) 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
(11) 子供の健全育成を図る活動
(12) 情報化社会の発展を図る活動
(13) 科学技術の振興を図る活動
(14) 経済活動の活性化を図る活動
(15) 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
(16) 消費者の保護を図る活動
(17) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡・助言又は援助の活動


目的を達成するために次の事業を行う


1.恒久平和への同志結合事業

他のNPO法人、その他の関係同志となる個人・団体とのコミュニティー化を図り、それによる平和構築のための共同研究及びフィールドワークを実施。

2.恒久平和への啓発事業

国民に向けての平和教育を兼ねた講演・広告・シンポジウム等を開催。及び、その活動に必要なコミュニケーションツールの開発・制作・運営。

3.恒久平和への政策事業

国連などの国際機関、日本政府、そして関係国政府に対する政策提言、及びその政策を実現するためのロビー活動と研究成果の活字・映像による情報発信。

4.恒久平和へのメディア事業

研究成果に関わる出版及びDVD等の販売並びにニュースレター・冊子・WEB等への広告。

5.恒久平和への人材派遣事業

主たる活動に関連する勉強会・講演会・イベント等への講師及びスタッフ等の派遣業務。



NPO法人日本全国志士協義会

〒320-0071
栃木県宇都宮市野沢町187番地162

TEL 028-348-2695
FAX:028-624-0118



<和知心書>
いとしい いのち あい とわに